最高気温36℃という，この夏一番の暑さを記録した富山で，ソフトバイクトライアルが開催されました．全国的にも有名な立山黒部アルペンルートの玄関口となる立山駅は，標高約500m．これだけでは暑さにやられるだけですが，会場となった称名川は標高3000m級の立山連峰の雪融け水を運んでおり，長時間足をつけることができない位の冷たさを提供しており，天然のクーラーのそばでの大会となりました．

いつもどおりの5セクション2ラップの競技設定は，3セクションが公園トライアルライクなシンプル設定，残る2セクションが自然の地形を生かした複雑なものでした．ソフトクラスは，ソフトバイクトライアル初挑戦ながら安定感のある走りを披露した牧野選手，ミディアムクラスは前回の石川大会から参加の金沢選手，そしてチャレンジクラスは常勝ながらも今回は調子を崩した若狭選手をかわして，林輝選手が表彰台の真ん中に立ちました．

※レポート通常版は，別途UPします，お楽しみに．