少し肌寒さはあるものの，秋晴れの下，ソフトバイクトライアル2007 最終戦が稲荷公園で開催されました．公園事業の再整備もあり，これまで森だった一画が林となり，バイクトトライアルにふさわしい，危険は少ないが簡単ではないセクションが準備されました． 5セクション2ラップで競われた競技には，最近のソフトバイクトライアル人気も手伝って，20名を越えるチャレンジャーが集結しました．

最終戦は，通常の競技結果だけではなく，2007年度シリーズのポイントランキングも気になるところ．それゆえ，各クラスの上位者同士が同じ班編成で，互いのライディングを意識しながらのチャレンジとなりました． ソフトクラスは僅差でシリーズチャンピオンをかわした小杉哲也選手，ミディアムクラスは福山雄大選手，そしてチャレンジクラスはテクニックでは抜きん出た松浦正明選手が表彰台の真ん中に立ちました． またベストパフォーマンス賞は，今年度最多出場の四宮啓祐選手が受賞し，参加者全員から熱い拍手が贈られました．

※レポート通常版は，別途UPします，お楽しみに．