<レポート>
2007全日本選手権バイクトライアル
第2戦 中部大会・関(07.05.05)


世界バイクトライアルのメッカ板取から関市百年公園に戦いの場を移して開催された全日本選手権.日本のNo.1を選ぶ本来の狙いに加えて,より多くの方々にバイクトライアルを知ってもらうために交通のアクセスのよい公園での開催は,きわめて有効な選択であった.そのことを裏付けるかのように約120名の選手とバイクトライアルの愛好家に加えて,休日を公園で楽しむために訪れた一般の家族連れの観客で全てのセクションが賑わった.

公園内に設置されたセクションは,公園ならではの構造物に人工の障害物を配置した4つのセクションと自然の地形を利用した4つのセクションで構成された.中でも最高難易度のエリート/マスタークラスの第3セクション(写真下)は,がけ崩れ防止処置を施した急斜面の上り下りを競うダイナミックな設定で,予想を遥かに上回るエリート選手のスーパーテクニックに多くの観客が度肝を抜かれた.

2007/05/08


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